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人脈を活かしたコラボのみのアルバム「No.6 Collaborations Project」
ここまで数学シリーズなんて言われるアルバム5枚を見てきましたが、そのほかのアルバムなどにも注目していきます。
まずはやっぱりこのアルバムです。
このアルバムは全ての曲がコラボ曲となっています。
エド・シーランの幅広い音楽性から生まれる人脈をフル活用して、様々なジャンルの曲を収録しています。
Beautiful People (feat. Khalid)
この曲はハッピーな雰囲気の反面批判的な曲でもあったりします。
タイトルの「Beautiful People」つまり「美しい人々」はセレブなどを指しているものと思われます。
セレブや芸能人はきらびやかな生活を送っているけど、僕はそんなふうになりたくないと歌っています。
また同時にそういったきらびやかな生活を送り、多くの人に囲まれているけど、本当は孤独なんじゃないの?という批判も混じっています。
曲調自体は盛り上がる曲なので、ライブ向きな曲でもありますね。
I Don't Care
この曲は日本でも有名なジャスティン・ビーバーとのコラボ曲です。
ちょこちょこ街中で流れているのを聞きますが、やっぱり日本でのジャステイン・ビーバーの知名度は高いのかな?w
パーティに参加するのはめんどくさいけど、君がいれば気にならないよなんていうキザなことを言っている曲です。
Blow
この曲はクリス・ステイプルトンとブルー・ノマーズのコラボ曲です。
と言っても誰のことか全く知らなかったんですけどw
ライブでは大体2曲目に演奏されています。
エド・シーランにしては珍しく完全バンドで、いわゆるロックという感じの曲です。
エレキギターを思いっきり歪ませて、シャウトするというタイプの曲ですね。
ここまで「No.6 Collaboration Project」を見てきました。
このアルバムはそれぞれコラボしているので、結構盛り上がる曲が多いアルバムだと思います。
ただポップス系のアーティストとの絡みが多いので、必ずしもエド・シーランらしい曲とも限らないのが、少し新鮮ですね。
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