こんにちはヤマトです!
「大学生になって初めての夏休みを充実させたい」「普段できない旅行デートで彼氏、彼女を喜ばせてあげたい」と思っている大学生は少なくないと思います。
今回はそんな大学生たちのために旅行のプチテクニックをご紹介します!
この記事はこんな人におすすめ!
・旅行したいけど、計画の立て方がわからない
・学生にしかできない旅行をしたい
旅行と一口に言っても、多種多様です。
日常とはかけ離れた贅沢な旅行、歴史的な建築物を訪れたりする勉強旅行、、、
挙げ始めたらキリがありませんね。
ですが、学生にしかできない旅行となれば話は変わってきます。
今回はそんな学生にしかできない、さらにカップルでも友達同士でも最高に楽しめる旅行を紹介します。
これを機にお金を貯めて、旅行をしてみてはどうでしょうか?
それではどうぞ!
目次
今こそ最高の旅行を!
梅雨シーズンなってしまいましたが、同時に暑いほど気温が上がってきました。
さらに新型コロナウイルスも5類に移行されたことで、規制がどんどん緩和されて、旅行もしやすくなりました。
先日横浜中華街に行ってきましたが、食べ歩きもできるようになっていました。
何より大学生は旅行するには最高の期間です。
大学生は高校生よりも時間、お金に余裕があります。
さらに大学生は社会人よりも時間はおろか、体力にも余裕があります。
そんな大学生だからこそ、今年の夏こそ旅行に行ってみませんか?
恋人と、友達と、誰と行っても最高の旅行になるはずですよ!
大学生の夏休み、春休みってどれくらいあるの?
大学生の夏休み、春休みはものすごく長いです。
大学により多少の違いはありますが、基本的に2ヶ月近くあると考えて良いでしょう。
夏休みは8月から9月の下旬くらいまで、春休みは2月、3月の2ヶ月くらいですかね。
これは小中高の夏休み、春休みと期間がずれているため、観光地も空いているという意味でも強いポイントですね。
当然平日も関係ありません。
社会人になるとどうしても閑散期を狙ってばかり旅行するわけにもいきません。
ですが、大学生の間だけは閑散期を狙って旅行することが好きなだけできます。
老後と違い、冒険する体力も十分にあるというのも大学生の特権ですね。
【もはや定番?】青春18きっぷでまったり旅
もはや定番と言っても過言ではない、青春18きっぷ旅。
そもそもどんな切符なの?
JR東日本の公式ホームページには上記のように記載されています。
なぜこれほどお得かと言えば、学生が鉄道を使わない期間に少しでも鉄道を使って欲しいからです。
年齢などは問わず使えますので、子供でも大人でも誰でも使えます。
ただし乗車券として使うことはできないので、新幹線に特急券だけで乗ることはできません。
青春18きっぷをフル活用した旅
ただでさえこれほどお得な青春18きっぷですが、どうせならとことん厚かましくなりましょう笑
僕が現在計画している旅は青春18きっぷだけで鹿児島から東京に戻ってくるというものです。
YouTubeでスーツさんという方が実際にやっているのを見て、僕に合わせてアレンジしようと考えています。
この動画では最速で帰ってくるにはという形ですが、その必要はありませんので、まったり旅にしていきます。
僕は鹿児島→別府→愛媛→高松→大阪→名古屋→東京というルートを考えています。
これだと6日移動していることになりますが、別府から愛媛まではフェリー移動になりますので、関係ないというわけですね。
僕は祖父母が愛媛に住んでいるのと、出身が名古屋ということで、実家があるので寄っています。
もちろんそんなのがなくても寄る価値は十分にあります。
青春18きっぷ旅の楽しいところ
青春18きっぷの楽しいところは日常生活では味わえないほど暇が多いことです。
各駅停車は単線区間(線路が1本しかなく、上下の入れ違いすらできない区間)を走っているときは絶望的な遅さで進みます。
特急列車に抜かれたり、上下で入れ違いをしたりで、駅で待つ時間がとても長いのが特徴です。
きついところではありますが、同時に普段じゃ絶対できないような話をしたり、駅弁を食べてみたり、人生で二度と行くことのないであろう駅を散策したりできます。
恋人であれば非現実感が増してより楽しいのではないでしょうか。
時間がかかるというのも案外悪いことばかりではありません。
青春18きっぷ旅のイマイチポイント
青春18きっぷ旅のイマイチポイントは列車が遅延すると終わるところです笑
列車が下手に遅延すると事実上の最終列車に乗り遅れることもありえます。
この電車に乗らないと今日中に目的地に着けないのに、前の電車の遅延で着けないなんてこともあるかもしれません。
もちろんそれを含めて冒険な感じがあって、やはり非日常感があって良いと言って仕舞えばそれまでですが笑
【絶滅危惧種】寝台特急で長旅
先日寝台特急カシオペアを撮り鉄が緊急停止させたと話題になりましたが、現在定期運行をしている寝台特急はサンライズ瀬戸・出雲号だけです。
カシオペアは現在ではツアー専用臨時列車となっていますので、毎日などの定期運行はしていません。
新幹線や飛行機などの移動手段が充実している現在の日本では需要があまりにも減少してしまったというわけですね。
ですがこれは最高の旅ができるので、見逃すわけにはいきません。
寝台特急サンライズに乗った感想
僕は鉄ヲタと言われる方ほどの鉄道の知識はありません。
ただ少し電車に乗ったりするのが好きというだけです。
そんな僕ですら、あまりの体験に感動しました。
僕は横浜から高松まで乗りましたが、これからこの電車が四国まで連れて行ってくれるのかと思うと、ワクワクが止まりませんでした。
僕の地元名古屋を通過したときには、本当に進んでいると感動して動画を撮っていました笑
あのワクワク感はもう一度味わいたいと心から思いますね。
寝台特急の楽しいところ
寝台特急に乗ったことがあるという人は中々いないと思います。
そんな経験をすることができるというだけで僕はもう楽しくて仕方ありません。
さらに朝早くに着くので、観光も一日楽しめます。
それも最高なポイントの一つですね。
僕は高松に着いて朝からうどんを食べてました。
実は東京から出ている交通機関で最も朝早く高松に到着するのは実は寝台特急サンライズなんです。
新幹線でも飛行機でもダイヤの都合もあり、サンライズほど早くは着きません。
なので朝イチからうどんを食べれるのはサンライズだけと言っても過言ではありません(過言かも笑)
寝台特急のイマイチポイント
寝台特急のイマイチポイントとしては興奮しすぎて寝れないから疲れが取れないということですかね。
これからが楽しみすぎて寝れませんでした笑
名古屋通過時点で2時を回っていましたが、一睡もしていませんでした。
その後しばらく寝ましたが、大阪でもまた起きていましたし、岡山で連結している車両を引き離しているのも横目に見ていました。
それくらい寝れません。
というか寝ようと思えば寝れたけど、寝る気になれないほど楽しかったということですね。
寝れないということは観光も楽しめなかったりするということですね笑
これはイマイチポイントですが、旅行ですから、、、笑
【あえて無計画に】丸一日ぶらり旅
急に適当かよとか思うかもですが、少し青春18きっぷ旅に似ていますね。
僕は以前にも記事にしましたが、JR東日本のびゅうダイナミックレールパックを利用して、越後湯沢に行ってきました。
2泊3日の日程で行きましたが、僕の目的は北越急行ほくほく線に乗ることだけでした。
なのでそんな旅に付き合ってくれた彼女が2日目はぶらり旅でどこに行くかを決めてくれました。
青海川駅という海の目の前の駅に行ってきました。
これがまたすごくて、電車で移動中、スマホの電波が圏外になっちゃうんですね笑
もちろんトンネルにいる間だけではありますが、そうなるとすることがありません。
ひたすらおしゃべりするか、景色を見るか、それくらいしかすることがありません。
恋人なら今まで聞くことのできなかったことを話を聞いたりすることができるかもしれません。
ぶらり旅の楽しいところ
ぶらり旅の楽しさはおしゃべりもそうですが、やっぱり思わぬ出会いというのが大きいかなと思います。
僕らが電車を乗り継ぐ合間に駅の外に出たら、小さなパン屋さんがありクロワッサンを買ってみたり、鮮魚の刺身にお寿司が置いてある店に以前祖父がくれたお菓子が売っていたり、何があるかわかりません。
青海川駅の近くには恋人岬というのがあったのですが、これも偶然でした。
景色が綺麗だからという理由だったのに、短い時間でも恋人の時間を楽しめたりしたのは嬉しかったです。
そんな人に限らず、景色や物との出会いを楽しめるのがぶらり旅の醍醐味ですね。
ぶらり旅のイマイチポイント
ぶらり旅のイマイチポイントは一緒に行く人を選ぶということですね。
微妙な仲の人といると圏外になったトンネルで気まずい空気になってしまいます。
恋人だろうが友達だろうが気まずい空気は辛いものがあります。
ただそもそもそんな関係の人と旅行なんかするんかと言われればしませんので、そこまで気にすることでもないのかなと思います。
JR東日本びゅうダイナミックレールパックについて
記事にもして、他の記事でも書いてるとお金もらってるんじゃないかとか言われそうですが、辛いことにもらっていません笑
以前記事にもしましたが、何かと旅をするときに助かるのがこのびゅうダイナミックレールパックです。
往復の新幹線とホテルなどの宿泊施設がセットとなっているものです。
セットで購入することでかなりお得になります。
特にぶらり旅をする場所までの交通手段&宿泊施設決めに試してみてはどうでしょうか?
気になった方は一度僕の記事を読んでみてくださいね。
大学生の特権をフル活用した旅行で最高の経験を!
大学生だけの特権はたくさんあります。
もちろん朝まで飲み会ができるのもそうです。
ですが一生で二度とできない経験をする1つに旅行があると思います。
いつもいる人だけでなく、性別や年齢、境遇の全く違う人との出会いは飲み会では得ることのできない経験なのではないでしょうか?
ぜひ大切な人を笑顔にする最高の旅行を計画して、最高の体験・経験をしてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。