こんにちは、ヤマトです!
皆さんはスマートホームしてますか?
僕の部屋は以前にも紹介しましたが、リモコンで操作できるものは全てSwitchBotで一括管理しています。
また部屋の電気の物理ボタンやコンセントからの電源を操作したりできるようにもしています。
ですが、これを声で操作できて初めてスマートホーム!という感じですよね。
Amazonが販売しているEcho Show 5を使えば、簡単に家電を声で操作できるようになります。
ということで今回はこのEcho Show 5を紹介していこうと思います。
目次
どんな製品なの?【概要】
まずは簡単に概要を紹介しますね。
Echo Show 5はAlexaを搭載したスマートスピーカーの1つです。
Appleが販売しているHomePod miniやGoogleのGoogleホームなどと同じタイプの製品になります。
また5.5インチのディスプレイを搭載しているのが大きな特徴の1つです。
このディスプレイは常に時計が表示されています。
設定をするとお好みの写真を表示して、フォトフレームとして使うこともできます。
スピーカーも搭載しているので、Apple MusicやSpotifyといった外部のサブスクサービスを登録することで、音楽を聞くこともできます。
物理的に遮断することのできるカメラも搭載しており、外から家の様子を確認したり、Amazonのスマートスピーカーを持っている人とビデオ通話することもできます。
と、ここまで色々説明しましたが、基本的に色々できる置き時計だと思っておくのが良いでしょう。
セットアップはどうやればいいの?
セットアップはめちゃくちゃ簡単です。
- 電源に繋ぎます。
- 部屋のWi-Fiと接続します。
- あとは話しかけるだけです。
この3ステップでできちゃいます。
SwitchBot ハブミニとの連携方法
これもめちゃくちゃ簡単です。
SwitchBotアプリを開いて、適当に一つデバイスを選択します(エアコンとか)。
右上の歯車⚙️マークを押して、「クラウドサービス」をクリックします。
「Amazon Alexa」を押したら終わりです。
どれか一つ設定すると他のデバイスも設定されます。
Amazon Alexaアプリからも確認することができます。
あとは「 Alexa、部屋の電気をつけて」と指示すると勝手に付けてくれます。
HomePod miniや iPhoneのSiriショートカットだと、1文字でも間違えると起動しません。
ですが、 Alexaだと多少違っても大丈夫です。
部屋の電気を「つけて」でも、「オンにして」でも大丈夫といった感じですね。
これに関して詳しく記事に書いてありますので、よければこちらの記事もご覧ください。
Echo Show 5のおすすめポイント
安い
いきなりこれかとか思うかもしれませんが、Amazonプライムデーセールなどのセールでびっくりするくらい安くなります。
6/27現在、8,980円で販売されていますが、プライム会員限定のプライムデーセールでは3,980円にまで値下げされます。
Amazonのセールで一番安くなるのはAmazonデバイスです。
その中でもここまで安くなるのも珍しいというほどに安いです。
僕も当然セールで買っているので、3,980円で購入しました。
これはHomePod miniの14,800円やGoogle Nest Hub(第2世代)の11,000円などに比べて破格です。
もちろん機能や性能などがそれぞれ違うので、一概に比較することはできませんが、圧倒的安さなのは事実ですね。
初期設定が簡単
先ほども解説しましたが、初期設定がめちゃくちゃ簡単です。
電源繋ぐのが一番大変なくらい簡単です(笑)
設定をするときもAmazon Alexaアプリからできるので、簡単に設定することができます。
ディスプレイがついている
そういう製品なのだから当たり前っちゃ当たり前だし、Googleのスマートスピーカーにもそうした製品はあります。
ただ3,980円でディスプレイがついているのはかなりでかいです。
ディスプレイがあると置き時計として使えるだけでなく、天気を読み上げつつ表示したりもできます。
意外と読み上げられるだけではスルーしてしまうものですから。
もちろんスマホのディスプレイとは違い、画質が特別良いわけではありませんが、天気を見るくらいでは気になりません。
生活のサポート役にぴったり
僕が一番使うのは、アラームとタイマーですね。
アラームは寝る前に「 Alexa、明日8時に起こして」というだけです。
タイマーは昼寝するときに使っています。
音がまぁまぁ大きいので、よほど目が覚めます。
もちろん平日は8時に起こすなんてこともできます。
さらに家電を操作できるのが、最高です。
寝る前に電気を消すためにリモコンを触る必要がありません。
「 Alexa、部屋の電気消して」というだけです。
音楽を聴ける
写真
正直HomePod miniを一度使ってしまうと大した機能じゃないなとか思ってしまいますが笑
Apple Musicや Spotifyといった外部のサービスと連携して、音楽を聞くことができます。
これを使えば、夜寝るときに30分だけ好きなアーティストの音楽を流すこともできます。
僕は定型アクションとして、おやすみというと指定したアーティストやアルバムを30分間だけ流すように設定しています。
アプリから定型アクションを探して、そこから簡単に設定できます。
Amazonミュージックに登録していなくても、既存のサブスクを登録できるのはかなり便利ですね。
Echo Show 5のイマイチポイント
動作がもっさりしている
動作がもっさりとしているのは、かなり気になります。
特に最初にWi-Fiを設定しますが、Wi-Fiのパスワードを打ち込むのが大変です。
Wi-Fiを接続してしまえば、スマホからでも操作できますが、それまでの操作が地味に重いんですね。
ゲームをしたりするわけでもないので、ハイスペックである必要はありませんが、にしてもです。
ちょっとした動作ひとつひとつが重いとイライラとまではいきませんが、もどかしくはなります。
音量調節が完全手動
そりゃどんなスマートスピーカーだってそうです。
ですが、 Alexaと呼びかけたときの返事と、音楽の音量が一緒なのがめちゃくちゃ不便なんですね。
寝るときに部屋中に聞こえるほどの音量で流れてもらっちゃ困るけど、天気を聞いたときは大声で返して欲しいですよね。
HomePod miniは「Hey, Siri」の声量に合わせて返事をしてくれます。
ここら辺は値段の違いが細かいところに現れているのかなとか思ったりしますね。
セールで安くなってたら即購入しろ!
Amazon製品は種類がたくさんある上に、普段は基本的に高いです。
ただAmazonのセールのときはとてつもなく安くなります。
今回紹介したAmazon Echo Show 5はセールしていないときの値段ほどの価値があると断言できるほどではないのかなと思います。
ですがセールで安くなっているときに買うものとしてはとても優先順位の高い製品になってくると思います。
あくまでもメインで使うのではなく、普段はただの置き時計。
でも確実に生活を豊かにしてくれる。
これがAmazon Echo Show 5なのかと思います。
3,980円でここまで生活を豊かにできるならコスパは最強だと思います。
ぜひ皆さんもAmazon Echo Show 5で生活を豊かにしませんか?