こんにちは、ヤマトです。
先日エド・シーランについてのとんでもなくマニアックな記事を書いたので、今回はエド・シーラン初心者向けに名曲とその魅力をご紹介します。
さらにエド・シーランは自身の公式Instagramのストーリーにてアジアツアーはいつやるのかという質問に対し、来年やるよと回答しています。
ということは!!!
エド・シーランが来日する可能性がとても高い!ということです。
ちなみにエド・シーランはアルバムを作りながらテレビにもほとんど出ずにほぼ毎日ライブをしていることで有名でした。
それくらいライブをする人なので、現在開催されている「+-=÷×ツアー」がアジアにまで及ぶことはそれほど不自然ではありません。
ということで今回はライブに行く前に聴いておきたい曲をご紹介します!
最後には下記の3つの配信サービスのプレイリストも貼ってありますので、ガンガン聴いてくださいね!
- Apple Music
- YouTubeミュージック
- Spotify
ぜひ目次を活用してご覧ください!
目次
エド・シーランってどんな人?
「いきなり曲紹介しないんかい」と言われそうですが、まぁまぁそう慌てずにw
エド・シーランの演奏スタイルなどを知っていると全てのアルバムを余すことなく楽しむことができます。
簡単にエド・シーランの歴史を書いていこうと思います。
幼少期:吃音症や視力障害、ワイン母斑などが原因でいじめられる
幼少期のエド・シーランは吃音症を持っており、重度の視力障害をも持っていました。
目の手術をする際に麻酔でミスがあり、ワイン母斑と呼ばれるシミのようなものができてしまいます。
さらに視力が悪いため、分厚いメガネをかけており、吃音症でうまく喋れないため、いじめられていたそうです。
後に吃音症の子どもたちへのメッセージとして、吃音症なんか気にすることないよ述べてい明日が、本当にその通りですよね。
青年期:エミネムに出会い、ラップを知る
エド・シーランのお父さんはあるとき、世界的に有名なラッパーエミネムのアルバムをプレゼントします。
エド・シーランはこのアルバムにハマり込み、あっという間に全ての曲の歌詞を覚えてしまったそうです。
この時、僕は音楽に乗せてなら自分の思いをうまく伝えられるということに気づいたそうです。
吃音症の彼にとって、ラップはうまく自分の気持ちを伝えられる素晴らしい手段であったというわけですね。
青年期2:エリック・クラプトンに憧れギターを始める
あまり世間では触れられないことが多いですが、エリック・クラプトンの「Layla」を聴いて、衝撃を受けたそうです。
その勢いでギターを始めてしまったそうです。
この時の衝撃はとてもすごいものだったようで、自分の曲にも「Layla」のイントロのフレーズをミックスしたりもしています。
18歳:高校を中退し、ロンドンに一人ドロップアウトする
ミュージシャンとして食べていくために高校を中退してロンドンにドロップアウトします。
高校を中退するというのはとても大きな決断ですが、簡単にうまくいくわけもなく、ロンドンという都会の高い家賃を支払うこともできず、知り合いの家を転々としながらホームレスのような生活をしていたそうです。
ここまでざっとデビューまでを読んでいただきましたが、いかがでしたでしょうか?
かなり壮絶な人生を歩んできたことがよくわかると思います。
ですが、これが彼の曲にはとても大きな影響を与えているので、これなしにエド・シーランを聴いても魅力は半分くらいしか伝わってきません。
ということでここからは今までリリースされたアルバムから数曲ずつですが、名曲を紹介していこうと思います。
さらに今回、エド・シーランを聴きまくっている僕が選ぶ最高のライブ映像を厳選して貼り付けておきます!
あまりにも曲数が多いので、ページを区切ってあります。
年300回のライブの末生まれた名アルバム「+(プラス)」
まずはファーストアルバムである「+」から紹介します。
The A Team
この曲はデビューソングです。
エド・シーランといえば小さなアコースティックギターがイメージにある方もいらっしゃるかと思います。
そんなエド・シーランらしさが真っ直ぐに出ているのがこの曲です。
エド・シーランといえばこのようなアコースティックで優しい雰囲気の曲です。
Lego House
この曲は先日カナダでショーン・メンデスとコラボした際にも演奏していました。
これもやはり彼のアコースティックな雰囲気とマッチしている曲です。
曲調こそ違いますが、アコースティックな雰囲気という意味ではエド・シーランらしい曲の一つですね。
You Need Me, I Don't Need You
この曲は「+-=÷×ツアー」でも最後の曲として演奏されているような曲です。
何よりアコギにボイパを織り交ぜ、激しい曲調が最大の魅力です。
ライブバージョンでは途中で、曲自体をぶち壊すかのような激しい演奏まで行います。
歌詞も「俺はテレビの力なんて借りなくても実力で有名になってやるんだ。そうなったらお前ら(テレビ等)が俺を必要とするようになるんだ」といった力強いものがあります。
そしてエミネムに憧れただけあって、ラップというのも特徴です。
元祖エド・シーランといった曲になっています。
Give Me Love
この曲は彼自身もお気に入りの曲だそうです。
終始暗い雰囲気でタイトル通り愛を求めているというのが伝わってくる曲です。
ライブでは観客を半分半分に分けてハモらせるという大胆な演出をします。
これはあらかじめ予習する価値があると思いますよ!
ここまでファーストアルバム「+」のご紹介でした。
僕の中ではエド・シーランといえば、このアルバムというくらい好きな曲なのですが、あまり売れているアルバムではありませんねw
次のページでは「×(マルティプライ)」をご紹介します!